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みっつめの花(その1)

なんとなく、旅の余韻がつづいていて、ようやく感想をかきはじめます。

鹿屋に、期待たっぷりの小さな旅にでかけてきました。
「かのやデザインパワースポットめぐり」

今回の、授業コーディネーターの大迫さん。
サクラ島号(バス)のなかで、この旅についてのお話と、
デザインというものを、ひろく捉えて、自由にみていこうと伝えてくれました。

はじめに目指したのは、鹿屋デザインマーケット
下見をしたときには、シャッターが閉まってて、
妙に落ちつくような静寂な通りに、その日は、たくさんの人がみえてきました。

例えば、このオレンジのジャンパーをはおった方々のように、
迎え入れてくれる人がいて、楽しませようとしてくれる人がいて、
そんな人がいることで、もう鹿屋っていいなと好きになってしまいます。

僕が印象に残っているのは、会場の商店街の狭い路地をつかった、まち「写真展」

ひとりが通れるくらいの路地裏に、出展者が想う「まち」が展示されていました。
今年は、デザインマーケット会場は、この北田商店街に変化して、
まち「写真展」は、その変化をよく映し出していたように感じたのです。

あんなに、人が多いなかで、
あそこだけは、ひとりになれるんでよね。(ひとりしか通れないから)
そんなところも好きでした。

出展している素敵なお店で、買い物をすませて、次のデザインパワースポットへ。

「緑をつくる」前原兄弟の営むお店、Araheam(アラヘアム)へ。

「おぉ〜、すごい、なんだぁ、ココ!!」と、みんなでびっくりのお店。
植物があって、おしゃれなモノや服があって、カフェもあって、ギャラリーもある。
そうそう、卓球台もありましたよ。
もともとは、木材とかの資材系の倉庫だったらしく、
15年振りに、前原兄弟によって、また歩みはじめた場所なのです。

お兄さんの、前原良一郎さんから、アラヘアムのご紹介をしていただきました。

「みんなが、集える場所をつくりたかった」

と、場にかける想いが、ちゃんとカタチになっていて、すごい。
2階のギャラリーは、まちの人のやりたいことを表現できるための空間。

なにより、やはり「緑」が、まん中、根っこにあるのが、僕は心地よく感じるのです。
その場が、育っていくことを、なによりも表している。
なんだか、もともと、木材をあつかっている場だったっていうのも、素敵な縁ですね。

帰りの、最後まで、素敵な笑顔と、おもてなしの心に、本当に感謝です。

バスの中で、

アラヘアムが、どのようにかわって育っていくのか
楽しみで、その様子を、また、見に行きたいね。

という感想に、グっときました。

育つ緑のように心地よい場。

旅の感想のつづきは、その2で。

ユータ学長

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