「環境や自然をテーマにした場を一緒につくろう。」そんな、お誘いをある日受けました。
環境問題というものは重要なこと。そうは思いつつ、やっぱり、僕の毎日の暮らしのなかではどこが遠いものに。
コトバや既にもっているイメージからなのか、しぜんと敷居をあげてしまっていることに気付きます。
でも、まぁ、むずかしいことを考える前に、たまには自然の中へ出かけてみたくなった。
子どもの頃のように、その日だけ日常から離れる遠足へ。
− 森の中、ある日、自然とのかかわりを巡る時間。
この日、自分なりの自然とのかかわりをもった働き方をしている三名の方をお招きして、その方々と一緒に過ごします。
日々の暮らしのなかに、どんなことを大切にして自然と向き合っているの?
そんなことをたずねながら、じっくり話しながら。彼らが大切にしている知恵や技術に触れながら。
一緒に過ごした時間のなかで、新たな発見や出会いがあること、自分なりのかかわり方のヒントが生まれることに期待をしています。
遠足から帰ってくると、いつもの景色が違って見えるかもしれません。
子どもの頃に、そうだったように。
さぁ、バスに乗り込んで川辺へ遠足に出かけよう。想像しないような温かな経験と自然に出会いに。
久保 雄太 (サクラ島大学)
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「かわなべ遠足2012」は、その日、3つのコースにわかれます。「いきものコース」「たべものコース」「大地のこどもコース」。
3つのコースには、それぞれに自然とかかわりもちつつ働きをしているガイドさんがいます。ガイドさんの、その世界の話をじっくりと聞いたり、体験できたり。自然あふれる森の中で、五感いっぱいに感じ、学んでゆきましょう。(※大地のこどもコース。ここでつかわれている、「こども」というのは子ども向けのコースという意味ではありません。一般・親子ともに参加できます。)
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大地のこどもコース
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投稿日 : 2013年08月22日いきものコース
投稿日 : 2013年08月22日日々に、やさしいパンツづくり(生地のご紹介)
投稿日 : 2013年08月03日緑の丘から眺める、灯りの夜。
投稿日 : 2013年06月06日ねぇ、無人島へ行きましょうよ。
投稿日 : 2013年06月06日授業に関するお問い合わせ
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