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時をかける街、お蕎麦と大切な風景と時をかける街、お蕎麦と大切な風景と

時をかける街、お蕎麦と大切な風景と

プロジェクトカテゴリー : デザイン・まちづくり

開催日
2012年05月26日(土)

オモイデトラベル ~蒲生 編~ 
時をかける街、お蕎麦と大切な風景と 

好きだった子の住んでいる街を歩くと、今でもせつなくなってしまう。
思い出の場所に訪れるだけで、色褪せずにその頃の情景がよみがえってくる。
何をするでもなく、満ち足りた時間を過ごせてしまう。

記憶することや思い出すことって、かけがえのないことだと気づける瞬間です。少し妄想するだけで、見慣れた道なのに違った景色がひろがる。また、行きたいと思えてしまう。言葉では伝えることの難しい、この衝動に応じるような旅をしてゆきたい。

僕たちは、ここぞ!という名所や巷でウワサの場所を中心にするのではなく。
誰かのなかにある「オモイデ」を手がかりに、旅をつくってゆくことに取り組んでみます。

「オモイデトラベル」と名付けた旅の行き先は、ー 時をかける街「蒲生」。

蒲生でのトラベルを選んだのは、「かごの島」でのzenzaiを営むスケッチ作家の浜地さんのインタビューがきっかけでした。

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「蒲生は三百年前から街割りが変わっていない。そしてそこが観光地にならず、みんな“武家としての想い”を持ちながら暮らしているように感じています。千五百年以上の樹齢を誇る大楠の感動と、三百年以上も受け継がれてきた武家屋敷の風景。千年と百年、2つの時間軸の層が、蒲生の街に知的な静けさを与えているのです。」
—–

浜地さんの話を聞いて、千年と、三百年の時が、今の暮らしのなかの風景となって目に映っている、歴史を感じるこの街へ、ぜひオモイデトラベルに出掛けてみたいと決めました。
今回、オモイデ案内人となっていただくのは、蒲生の地で三代にわたりお蕎麦屋さんを営む店主さん。蒲生で育ち、実家のお蕎麦屋さんをお継ぎになられ、現在も蒲生でいきいきと暮らしています。お蕎麦屋さんが、小さい頃から遊んでいたり、今も自分の子ども達と一緒になって遊んでいる場所。蒲生の街並を見渡せるとっておきの場所など、大切なオモイデのある風景を巡ってゆきます。

オモイデトラベルは、ふだんの蒲生を知って欲しい。わたしの育った街を好きになって欲しい。そんな思いからつくられる、心のこもった旅のプレゼントです。縁もゆかりもない地域でも、旅の出会いから特別な場所へとかわる。そんな場所がふえてゆくことは、とても豊かなことだと実感しています。僕たちは、見知らぬ土地に旅する口実をつくり、もう一度、会いにゆきたいと思えるような旅路をつくってゆきます。また、ひとりの人の「オモイデ」が引き金となって、自分自身のキヲクを見つめ直す時間にもなるかもしれません。「オモイデトラベル」では、出来るだけめぐる場所や、たどる経路の中に、気づきのタネを散りばめておきますね。良き旅路となるように支度を整えておきます。たくさんの出来事を起こし、新たなオモイデを刻んでゆきましょう。

※前回のオモイデトラベルのレポートはコチラ
※前回のオモイデトラベルのアルバムはコチラ

スケッチ作家の浜地さんの描く蒲生の街並み

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