「サクラ島の芋煮会〜鹿児島〜」をひらきます。
昨年の秋にひらいた、「サクラ島の芋煮会~福島編~」。芋煮会とは、東北地方でこの秋の時季に行われている風物詩。わたしたちも、昨年は、福島編と山形編をひらきましたが、今年も、芋煮を囲んだ交流会をひらきます。前会の有機野菜農園「巌洞ファーム」さんでの開催につづく第二弾です。
今回は、これまでの東北地方のレシピを学んだ成果として、芋煮の「鹿児島編」をつくってみる企画となります。
鹿児島の芋煮ってつくったら、どんなレシピになる??
そんなことを思いながら。いずれ、鹿児島編をしたいと思って始めた芋煮会。鹿児島編の芋煮で使用する「芋」は、東北レシピの里芋ではなく、もちろん「さつま芋」!!また、味噌も鹿児島ならではの「麦味噌」に、醤油も甘めのものを使用します。その他、さつまあげを入れたりと鹿児島ならではのレシピで芋煮をつくってお待ちしています。
会場となるのは、天文館の新たなイベントスペースでもある「Brains Stsudio」の屋上。天文館の屋上での芋煮会というのも、なかなかない機会なので楽しみです。
※「人んちカレーin鹿児島」も同時開催で行われますので、芋煮と同時に、たくさんのカレーも食べることができます。
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芋煮会とは、そもそもなんなのか?サポーターの元・福島県民のテツさんからの説明を一部抜粋。
「東北の方で、このシーズンに行われている、BBQのように、里芋と肉を煮込んだ鍋を川原などでみんなで食べるという行事は芋煮会。東北は、夏が短く、秋はもっと短いです。そして、その先には長い長い冬が待っています。その長い冬が来る前の最後の野外イベントとして、暖かい気候を惜しむように、ここぞとばかりに野外で芋煮を食べる、そして長い冬を共に越える仲間の絆を深める、これこそが芋煮会の真髄です。この時期は街を挙げて芋煮一色で盛り上がります。元福島県民としては、芋煮の時期には福島に帰りたくなります。」
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交流会では、これまで授業に参加された方々も、これを機に参加してみたいという方々にとっても、気軽に行き易い場にしたいと思います。この季節にぴったりの交流会企画です。普段見れない、天文館のビルの屋上から見える景色を楽しみながら美味しい鹿児島編の芋煮を味わいましょう。
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写真: 安藤アンディ
サクラ島の芋煮会 〜山形編〜
この記事に対するレポート
芋煮会〜鹿児島編〜を終えて。
投稿日 : 2012年11月21日サクラ島大学のレポート
大地のこどもコース
投稿日 : 2013年08月22日たべものコース
投稿日 : 2013年08月22日いきものコース
投稿日 : 2013年08月22日日々に、やさしいパンツづくり(生地のご紹介)
投稿日 : 2013年08月03日緑の丘から眺める、灯りの夜。
投稿日 : 2013年06月06日ねぇ、無人島へ行きましょうよ。
投稿日 : 2013年06月06日授業に関するお問い合わせ
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