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島ってのは海の下でつながっている

この写真は、まえに紹介をした「サクラ島大学のきっかけ」となったもの。
あの話のつづきを書きます。

先日、福岡にてシブヤ大学学長 左京さんと久しぶりにお会いしました。
あいかわらず、どっしりとしており「学長!」という貫禄ある印象。

ライバル視なのか、そんなにたくさんは話はしなかったような。。(笑)

左京さんから、「あの島の写真、共感してます」と言っていただいた。

嬉しかった。というか舞い上がってしまったようで。
舞い上がって、どんなところに?とか肝心なこと聞いてなかったもんな。

福岡では、田北さんとも久しぶりにお話できた。
田北さんは、九州大学大学院の若き先生であり、デザイナーでもあり、
僕の好きな小国町にある杖立温泉という、人口200名の難易度高き町おこしを、
実際に移住してやりきった方。
現在は、福岡テンジン大学のアドバイザーとしても活躍されています。

大学づくりについてアドバイスを頂いたり、相談にのってもらったり。
そんな話のなかで、田北さんも、あの島の写真のことを話してくれた。

感性とか、そういう大事にしているところで共感するって、ホントに心地がいいですね。

あの写真から
たくさんの見え隠れしている島々を、僕は「まち」にみたてた。
はなれているまだ見ぬ島には、いろんな顔をもった島がある。
昔からある変わらない風景や、新しくできたばかりのお店だったり、
ずーっと同じものをつくり続ける人。

そして、いろんな顔をもった島々の、海面の下には見えない山麓が広がっている。
山麓は、その顔を支えるように、「価値観」や「考え方」でなりたっている。
そして、そのさらに奥に深くすすむと、そのものの「感性」や「あり方」とでもいう階層があるよう。
(この表現は、この本の冒頭を参考にしています。おすすめの本です!)
たぶん、見えている島(いろんな顔)は、見えていない海面下のことで成り立っている。

そんな話を交わしながら、
田北さんは「島っていうのは、海面の下の方でつながっている」
そういうことを、あの写真を見て感じていると教えてくれた。

確かに、ここ何ヶ月か出会ってきた方々は、
それぞれもっている顔(やっていること)は違うのだけれど、
話しを聞いて、その奥の方(海面下)に潜っていくと、
この人と、あの人は、同じような支えのもとに成り立っていると、気づくことがあった。

田北さんとの会話がきっかけで、
見えない海面下で、島どうしがつながっていることを実感し、
同時に、そこには、無数のつながりが網の目のように広がっているのだと想像したとき、
またまた、カミナリにうたれたような感覚と、軽いめまいを感じた(笑)

海面下では、実はゆるやかにつながっているのに、
海面上では、まだ出会っていない島々がたくさんある。

少しでも、その島どうしの「間」をつなぐきっかけとなることを、
サクラ島大学の活動を通してできたらと、改めてやりたいイメージがつよくなりました。

あっちの島に渡った時に、「向こうの島はこんなところだったよ」とお話をする。
僕らは、それくらいの役割。あとは、向こうの島への簡単な航路くらいはもちろん伝える。

そんなきっかけになれたらいいなと想っています。
そして、あっちから、向こう側に渡る人も増えたらうれしい。

海面下に潜る練習が必要だー。

ちなみに、僕はカナヅチです☆

サクラ島の久保

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