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はじまりはサクラの島

高校生のころ、休み時間に友達がこれ聞いてみてとMDのイヤホンを貸してくれました。音楽で、カミナリがはしるような衝撃は初めてのことでした。イヤホンとっても鳴りやまないっていうやつです。

僕は、大学では「建築」を専攻して、その流れでとってもひろ〜い「デザイン」という世界に出会うこととなります。たぶん、じっくりとシビレがまわるような2度目のカミナリ。

そして、卒業間際に3度目のカミナリ!それは、ある本と添付してある無数に点在する島々の写真との出会い。
−ブラジル、マラニャン州のレンソイスという海。真っ白なシーツを無数に敷き詰めたような砂漠、それがレンソイス。これ、砂漠の写真なんです。
真っ白な砂漠には、雨期に降った雨がくぼみに溜まり、エメラルドグリーンに輝く無数の海と同時に無数の島が現れた。今、同じような広がりが無数にあることに軽く目まいを感じたのを覚えています。

僕は、この写真とまちの姿を重ねてイメージするようになりました。きっとまちのなかには、この真っ白な砂漠に浮かんできた島々のように見え隠れしている素敵な世界が広がっている。
「海」というメディアが、隠れていた島々を可視化してくれた。「海」というメディアが、向こうに新しい世界が広がっていることを教えてくれました。
そして、僕もそんな「海」のような向こうの島へのてがかりとなるメディアをふらせてみたいと想うようになりました。僕は、僕なりのカタチで。
同時に、この島から向こうの島にむかう(つなぐ)ための装置が必要だと気付きました。「航路」なのか「港」のようなものなのか。
その2つをつくってみるとは、どんなことなんだろう。そっちの方向にデザインを使ってみたくなったのです。

この大学づくりのイメージは、この一枚の写真がきっかけでした。
はじまりのはじめの話。上手く、伝えることができたか不安ですが。

とにかく、はじまりは「サクラの島」ということで。いろんな島みつけます!

世はまさに大海賊時代(笑)

サクラ島大学 久保

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